初めての妊娠・出産 里帰りしない人 やっておいてよかったもの ヘルパー・制度編

スポンサーリンク




主人と平日のお休みをとることができたので、2人でファミリーサポートセンターに行って会員登録をしてきました。聞いたことが無い方もいるかもしれませんが、里帰りしない方・産後復帰予定の方はお世話になる可能性があるので、お住まいの自治体に制度があるか調べるといいと思いますよ!

ファミリーサポートセンターって何??

ファミリーサポートセンターは、地域で育児や介護の援助を受けたい人と行いたい人がそれぞれ会員となり、育児や介護について助け合う会員組織です。支援会員と援助会員という感じですね。センターに行くと事務?の方がいて登録業務などをおこなっています。
ファミリーサポートセンターの設立運営は市区町村が行っています。

実際にどんな事を依頼できるの?

「仕事の都合で子どもの保育施設等への送迎ができない」「少しの間、子どもを預かってもらえたら」などの一時的、臨時的な子どもの育児援助をお願いできます。

私が住む市では、産後3ヶ月でしたら家事支援もOKで、洗濯をしてほしい、食事を作って欲しいなどもお願いできます。

会員になるにはどうしたらいいの?

私たちは支援会員(お願いする側)を希望していましたので、まずはサポートセンターに行って登録を行いました。予約なしで訪問。写真を2枚持って、30分くらいの説明を聞いて登録は終了しました。

援助会員は3日間の講習を受ける必要があるようです。説明を聞いて知ったのですが、支援会員でありながら、援助会員をされている方もいるそうです。困った時はお互いさまのボランティア精神のある方だな~と思いました。私たちは、共働きなので、今のところは支援会員のみです。

依頼から援助まで

まず依頼の内容、日程、時間が決まったらファミリーサポートセンターに電話で申し込みます。
その後、センターで支援会員を探します。
(だいたい自宅周辺や保育園周辺など、内容によってどのあたりの方をお願いするか決めることが多いそうです)
支援会員が見つかったら、依頼会員にファミリーサポートセンターから連絡があります。その時に支援会員の方の連絡先を聞けるそうです。
依頼会員は支援会員に電話をし、顔合わせのための事前打ち合わせ日を決めます。
事前打ち合わせの場所は、支援を受ける場所となるそうです。保育園のお迎えから支援会員さんのおうちで預かりですと、支援会員さんのお宅で、子どもを連れて行き、子どもの様子やお家の雰囲気などの確認をするそうです。
保育園のお迎えがある場合には、保育園に支援会員さんの紹介の必要もあるそうなので早めがいいですね。
打ち合わせ終了後に依頼会員がセンターに結果を連絡します。
ここで、支援会員さんにお願いするか、ちょっと合わなかったかを伝えるそうです。
※ここでキチッと自分・子どもに合うかを見極める必要がありそうです。基本的には、支援会員さんは今後も変わらないそうなので(2回目以降は直接連絡を取り合って支援をして良いそうです)ここでアレ?と思ったことは伝えるべきだなと思いました。
当日、育児や家事の支援を受けます。支援終了後に支援会員に報酬等を支払い、支援会員さんが持っている「活動報告書」に署名、捺印し依頼会員用控えをもらうようです。

報酬などはいくら?

月曜日~金曜日の午前7時~午後7時

700円/1時間あたり

土曜日・日曜日・祝日・ 年末年始(12月28日~1月3日)・ 平日の午前7時前、午後7時以降

900円/1時間あたり

と比較的安価だと思います。民間のヘルパー業者だと0が一つ違いますね。

※私たちの住む市では保育園に通う前までは、1か月10時間でしたら1時間あたり350円の助成金がでます。なので、半額で利用できますね。産後、美容院に行きたい時なども有り難な~と思いました。

流れとしてはどこも大きくは変わらない気がします。私たちは、産前に登録を済ませました。産休に入った時に、3か月間の家事支援をお願いしそうだな~と思えば、動けるうちに会員を紹介してもらおうと思っています。さすがに出産後にはそんな余裕もなさそうですしね。ちなみに家事支援では、出産前後の料理、洗濯、掃除、買い物、赤ちゃんの沐浴の手伝いなどを1日2時間、3か月の短期支援で可能なのだそう。

産後働いていた先輩もよく利用していたので、時間のある時に登録するのがオススメです(*‘∀‘)



スポンサーリンク
スポンサーリンク




スポンサーリンク




シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
スポンサーリンク