上の子が1歳2か月の時に、DWE(ディズニー英語システム)のフルセットを購入しました。
それに至った経緯やその時の思いなどを備忘録的にまとまようと思います。
まず、第一に親としてこどもにどんなことを教えたいか。どんな習い事をさせたいか。
この点を両親で話し合うことから始めるのがいいと思います。
我が家では、夫は英語(ネイティブの会話がわかる、英語に抵抗を持ってほしくない)とプログラミングは習わせたいといっていました。(その後、小学校の必修にもなりましたよね)
私も英語は好きになってほしいなという思いと、キレイな字を書いてほしいので習字(夫にはこのご時世に!?と言われましたが)を希望していました。
お互いに英語だけは思いが合致していたので、子どもの英語教材の購入については前向きだったことは大きかったですね。
さて、購入にあたり、ディズニーをはじめ、しまじろうのとか色々とお試しもしてみました。でも気になったのがディズニーでした。というのもディズニーはお試しでもらうDVDもそうなのですがひたすらに英語。もちろんディズニーキャラも出てくるのですがアニメではないのです。アニメではなく英語教材。お試しなんだからパッと見で心をとらえるようなアニメ的なのを入れても良いような気がするのですが、ABCソングとか英語教材で勝負するところがやっぱり自信なのかな…と思ったのです。しまじろうは子どもは喰いつくと思う。年齢が高くなっていろんなアニメ大好きになって日本語もたくさん話せるようになった頃に始めるなら(あくまでも英語に触れるという目的で)しまじろうもアリかもしれません。
と、DWEにしようと思ってからは色々と調べました。いろんなセットが購入できること、そのおおよその値段までインプット。夫もDWEで良いという感じでしたので、どんどん調べまくってました。そこでDWEはアドバイザーの人からしか正規に購入することはできないので、アドバイザーの無料お試しを依頼することにしました。
この時点で、我が家では購入は決めていました。
あとはどのプラン(セット)を購入するか。ですね。
DWEはキャップと呼ばれる英語グレードを示す帽子をもらえて、それを被ってイベントなどに参加する子どもがたくさんいます(これはYou tubeでも見てみてください)。
※Children’s Achievement Program(子どものための達成プログラム)の頭文字を取りCAP(キャップ)です
ライトブルー、ブルー、グリーン、ライムグリーン、イエロー、そして卒業という順番です。
このキャップに挑戦するには、ミッキーパッケージ以上を購入する必要があります。どんな教材があるのか…
各教材は次のように表します
- P プレイ・アロング・セット
- S シング・アロング・セット
- D ストレートプレイ・DVD
- T トークアロング・カード
- M メイン・プログラム
- G ミッキー・マジックペン・セット
- A ミッキー・マジックペン・アドベンチャー・セット
- Q Q&Aカード
- L レッツ・プレイ
パッケージはこんな感じですね。
パッケージ | 教材セット | 一般価格 | 会員価格 |
ワールド・ファミリー・パッケージ | MTDSGAQL | 912,000円 | 892,000円 |
ミッキー・パッケージ+GAQ | MTDSGAQ | 855,000円 | 835,000円 |
ミッキー・パッケージ+GA | MTDSGA | 801,000円 | 781,000円 |
ミッキー・パッケージ+G | MTDSG | 751,000円 | 731,000円 |
ミッキー・パッケージ | MTDS | 672,000円 | 652,000円 |
ミニー・パッケージ | TDS | 439,000円 | 419,000円 |
ドナルド・パッケージ | TS | 368,000円 | 348,000円 |
グーフィー・パッケージ | DS | 271,000円 | 251,000円 |
シング・アロング・セット | S | 168,000円 | 148,000円 |
プレイ・アロング・セット | P | 48,000円 | - |
Pはシング・アロング・セット以上を購入すればプレゼントで付いてきます。
購入時にワールド・ファミリー・クラブという月額制の会員サポートサービスに入会すると会員価格で購入することができます。さらにミッキーのマイクなど購入するパッケージによってプレゼントも違いますので、それはお調べください。
さて、このくらいの価格は知っておいた方がいいです。
そして、この価格を見て、ミッキーパッケージ以上の購入はしない方はDWEを購入しない方が良いかもしれません。
ミッキーパッケージ以上でなければDWEを購入する意味は半減してしまうかもしれないと個人的には思います。同じくらいの価格で別の英語教育教材を探した方が良いかもしれません。
私はアドバイザーさんが来る前から調べた結果フルセットかその下かくらいの勢いでしたが、夫はとりあえずミッキー以上はOKだけど、最終的には来てから決めようって感じでした。
さてアドバイザーさんが来た時のことを書きます。まずは教材を使ってちょっとクイズをやってみたりしました。我が子は人見知りだったので実際に体験という感じではなかったです。
トークアロング・カードを使用して、Duckを流したのに私にはDogに聞こえたり、Ribbonが聞き取れなかったり、自分の英語力を思い知らされました(笑)
DWEを使ってるうちに子どもは聞き取りができるという話でした。アドバイザーさんのお子さんの3歳の時の発音を聞いたのですが、カードと遜色ないのでした。スゴイ…。
で、アドバイザーさんが購入の意思について確認してくれました。断ることもできます。ごり押しはされません。むしろこっちから「だいたいの価格のこともわかってるのと、ミッキーパッケージ以上を購入しないとCAPの対応ができないこともわかっているので教えてください」と言って話を進めてくれた感じでした。
「価格を知らない方はびっくりされるので…」とも言っていました。
フルセットを含め高価格3つを見ると
- Q Q&Aカード
- L レッツ・プレイ
- A ミッキー・マジックペン・アドベンチャー・セット
このセットがついているかついていないかですね。
夫が必要かどうかをアドバイザーさんにストレートに聞いてみました。
アドバイザーさんはこの教材を使用することによって、実際に英語でのやり取りを学んだり、自然な英語表現を学んでいくことができるんですよ。聞き取りもできるようになります。と言っていました。
その時私はふ~んって感じでした。だって、フルセット買う気だし(笑)
夫は、文法や単語は大人になってからでもできるけど、発音や聞き取りはどんなに頑張っても完璧にはできないという考えでしたので、あってもいいかもねくらいでしたね。
妻がフルセット買う気なのを察して、良いよって言ってもらえたのですが。
で、それから1年と半年が経過して、我が子は3歳になります。今DWEを買ったことをどう思うか聞かれたら「フルセット買って良かった」といいます。
まず、これはどれだけ親がDVDやCDをかけるか、流すか、使うかにかかっています。それには親の熱意は絶対に必須です。で、フルセット買っちゃってる私は、とにかく流してました。見てなくてもいい、ひたすら流すのです。約100万も払ったのです。もったいない!何が何でも使わないと!という気になります。この熱量が大事。
頑張ってやってると子どもも反応を示すようになります。一緒に動作をしてくれたりしたら今度はもっと吸収してほしくて流すようになります。子どもも家でのTVはDVDですから、自分で見たいDVDを選ぶようになります。お気に入りの曲ができて(定期的に変わる)、いつのまにか歌えるようになります。真似していただけの動作も私が行ってもやってくれるようになります。子どもの吸収力はすごいですね。
いきなり、Can I ~ (キャナイ~?)と発音されて、親がビックリ。そして発音良すぎて、最初は気づかない、一緒にDVDを見ててこれを発音したんだ!と分かるなど嬉しい変化もたくさんあります。
子どもの変化が続けていける原動力なのかなと思います。
そして、 Q&Aカード、 レッツ・プレイはプレイ・アロングとシング・アロング、ストレートプレイのDVDが飽きてきた頃にハマって何度も楽しんでやっていたので買って良かったと思います。レッツ・プレイはまさにCan I ~?が出てくるDVDです。会話を学んでいると感じます。
すべての教材が連動しているので、本当に分かりやすいと思います。
英語教育に悩んでいる方がいたら、参考にしてもらえたら嬉しいです♪