産休時の対応 産休・育休をとるときの最低限のマナーと御挨拶 妊娠発覚後、働くということ

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さて、ようやく産休に入りました。

ちょうど6週間前からとらせてもらうことになっていたので、通勤電車ともおさらばです。

産休に入ることは同じ部署の人にしかきちんと伝えていなかったので、もうなんだ~って感じの人もたくさんいましたが、産休に入る前にやったことを綴ります。

出来るだけ健康に過ごす

意外と健康オタクなところがあるので、健康には気を付けていました。お昼には前の日の残りでも良いのでお弁当にして持って行ったり、夕飯も野菜多めにしたり、散歩と称して歩いてみたり…そのおかげか、妊娠してから仕事を休んだことは、主人のインフルエンザがうつった時くらい?しかまとめてお休みをしたことはありませんでした。

つわりもありましたが、そこまでひどくなかったのも良かったのですが…

でも、産休に入る時に、やっぱり健康に気を付けていて良かったな~と思いました。年配の女性の方からは、「あなたほど迷惑のかけない妊婦はじめて見たわ~」と言われたり、「1カ月前まで妊娠に気が付かなかったよ~」と言われたり、最終的には「また元気に仕事復帰してね」と言ってもらえたので、良かったな~と思いました。つわりがひどい方もいると思いますが、休むときは休んでも、安定期に入ったら仕事に責任を持って働く姿があれば、まわりの人は見ていてくれて、快く送り出してくれると思いますよ。

妊婦だから仕方ない時もありますが、妊娠~産休まで「妊婦だから」だと、ダメだと思いました。それでも働く仲間として出来ることはやるという姿勢が大事ですよ。

引継ぎ資料の作成

私が産休に入る時に、業務を引き継いでくれる後任者がいました。ので、最低限の引継ぎ資料を作成しました。それをもとに1カ月引継ぎを開始しましたが、入社したばかりの方だったので会社の仕組みとか、申請書の様式などから教えなければならなかったので、思ったよりも時間がかかりました。それでも、慣れた頃に見返してもらえば分かるように画面コピーを多用して引継ぎ書類を作りました。

自分で完結できる業務は終えておく

産休後1カ月くらいの間に発生することで、既にできるものや相手と調整が必要なことについては、業務を進めておきました。というのも、後任者は引継ぎ業務で手が回らないことも想定できたので、あとは日が近くなったらお知らせすればOKという状態にしておきました。もちろんやり取りは、上司や後任者もCCに入れてメールをしたり、現状を報告したりすることで、後任者が対応に困ったら相談できる体制をこちらから作っておくのがオススメです。

ご挨拶は忘れずに

まず、業務でお世話になった方には産休1カ月前にメールにて産休に入る旨を連絡しました。その際に、今までのお礼はもちろんですが、仕事復帰の予定も入れておくことで、戻ってきた時にもスムーズです。また、お世話になった方に会える機会がある場合には、一言お礼をするなどもしていました。

最終出勤日は、職場の人へお菓子を配りました。少なからず、誰かがいなくなるということは大小はあれ人に迷惑をかけるので、お礼とご迷惑をおかけすること、また復帰した時のことを伝えておけばいいかと思います。

復帰の時にだけお菓子を配るという方もいると思いますが、お菓子なら5千円以下で購入できますし、気持ちよく産休に入るためにも、最終出勤日にもお渡しするのが良いかと思いました。配るときにお話もできますしね。

お菓子は、職場の自分宛てに送付しておくと会社へお菓子を持っていく必要がないので便利ですよ!


私は、産休前の1カ月はラストスパートのように仕事をしました。1日2時間以上の残業の日も多くありました。しかし、あと1ヶ月と思えば、頑張れるものです。

最終出勤日は22時過ぎくらいに職場を出た気がします(ほとんど人がいなかった)。後任者のために今後1カ月のやるべきことスケジュールを作ったりしていたらアッと言う間にこんな時間でした。働くというのは大変なことですが、無事に産休に入れてホッとしたのを覚えています。

妊娠したらどんな働き方をするか、無理のない範囲で考えてみるのも大事ですね。



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