プリザ・生花 そのメリットは?使うお花は?
ドレスや小物が決まったら、やっぱりブーケをどうするか…を決めないといけないですね。
私は、お色直しはなしでウエディングドレスのみでしたが、ブーケをプリザにするか、生花にするかとっても悩みました。
プリザのメリットは、
①生花に比べると少しは安くつくることができる
②式が終わった後にも保管することができる
生花のメリットは、
①好きなお花を使うことができる
②生花のもつ香りを楽しめる
というところでしょうか。
プリザだと、バラ・カーネーション・あじさいがメインですね。何種類も色があるので、青や紫のお花にこだわっている方にはピッタリですね。ただ、自然の色ではないですよ。
それに比べると、生花はとって~も多くのお花を使うことができます。
私は、バラはもちろん、ダリア・カラー・ラナンキュラスなんかが好きな花ですが、ダリア・ラナンキュラスは日持ちしにくいお花なので、ブーケのような今日だけとっても豪華にしたい!という方が使うにはピッタリだと思います。(ということで、日常用には買わないですね)
プリザ・生花 どっちがいいの?
もちろん、お好きな方でいいと思うのですが、私は、プリザに決めた後、ギリギリで生花に変更しました(笑)
お花の種類にこだわったわけではないのですが、迷いました。どんなブーケにするかも悩みました。
でもどちらにしても時期的に旬のお花が少ない時期だったので、バラにしようと思っていましたし、バラの花を使ったブーケをみていたので、どちらでもできたのです。
ただ、仕事の関係でお世話になったお花屋さんがたまたまブーケを作っていて、生花を使ったブーケの生命力とか素晴らしさを感じたのです。これはプリザには出せないような気が…。
その時はカサブランカのドロップタイプのブーケでしたが、作るのに3~4時間かかっていました。というのも明日いい状態になるように考えて店主は作っていました。
そこで、その場でブーケをお願いしたのです(笑)
その方も、いいよ!と言ってくれたのです。挙式3週間前くらいだったかな。
ナイスタイミングで、お店ではバラフェアをやっていて、市場で手に入るバラを沢山見れたので、どの品種を使うか、どの色にするかもお花を見ながら悩むことができました。これは、ホテル提携店ではなかったことです。やっぱり、実際のお花を見て決められることは大きいですよね。持込み料もかからなかったし、お花屋さんに頼んで良かったです。
結局色味をだいたいお伝えして、お任せで作ってもらいました。
濃いピンクでもいいですよとお伝えしたのですが、店主は私の雰囲気と挙式の雰囲気で薄いピンクと白の素敵なブーケに仕上げてくれました。
バラはスィートアバランシェという品種のバラです。
写真館に挙式の写真も頼みましたが、ブーケのアップも入るので、やっぱり生花にして良かったなと思いました。
個人的にオススメはウェディングドレスには生花、お色直しにはプリザ・アーティフィシャルフラワーでも良いかと思います。というのもお色直しのドレスはとっても種類があるので、プリザの種類豊富なカラーであれば納得いく一つが作れると思うからです。プリザの種類はサイトを見るとよく分かりますよ!
個人でブーケを作られている方は、花材を指定すればそれで作ってもらえることも多いので気に入ったものがあれば、問い合わせをして作ってくれる方にお送りすればイメージに近いものが作れますね!
ブーケの行方
挙式後、私がやったことはブーケのバラをドライフラワーにしました。洗濯バサミに花首を下にして吊るすだけです。ただ、オアシス(ブーケスタンド)からはとってひとつづつするのが良いですね。
ドライの状態で容器にいれてポプリ的に置いています。
ブーケのままで残したい!と思いプリザにしましたが、結局新居に引っ越してからもブーケを置く場所は見当たらなかったので…( ;∀;)
結果的には良かったかな~と思いました!